みるちゃんが我が家に来て、初めての遠出となった、福井県は三国漁港。
ここ数年は金沢にお泊まりして食い倒れ旅となっていましたが、今年は我が家だけで福井再確認の旅となりました。

11月18日（土）AM３時起床、３時半出発。名神から北陸道へ入って三国漁港に着いたのは６時半頃。
すでに駐車場はいっぱいでした。

普段こんな早い時間に起きることがないので朝焼けの空に感動。

まだ薄暗い中、カニ祭り会場へ向います。

すでにカニを買って帰って来る人もたくさん。
　

お店ごとにテントを出しています。
とにかくここはメスの松葉カニ（せいこガニ）が多い！
京都ではほとんど見かけない、大きくて卵がたくさん入ったせいこガニが、どの店にもたくさん売られています。
もちろん黄色いタグをつけたオスのカニさんもいますが、お値段がすごいので対象外。

茹でてあるものなら、１匹300円〜2500円くらい。
生だと、この箱に山盛り（20匹くらい？）で4000円程度です。
茹で方がわからないので、生は断念。
茹でてあるせいこガニを12匹、カレイの干物（天日干しなのに６枚で1000円）、甘エビ、がすエビを購入しました。

とりあえずお買い物を済ませてから、裏にある三国海岸へ。
早朝の海岸は、海の向こうの雲が朝焼けでピンクに染まってとてもきれい。
　
ここで放すと、みるちゃんはいつも発狂します。
もちろん今年も落ちている昆布にスリスリして撤収されました。