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きっかけ
〜英語嫌いなのに海外通販〜

  

 ラムちゃんは国産
   

私は英語が嫌いです。
海外の映画も音楽も旅行も興味ないし、英会話を習う気になったこともないし、ほんとに受験英語をちょっとやったけれど、もうみんな忘れてしまったし。。
そんなある日、仕事を変わることになりました。
それまではひたすらパソコンに向かう仕事だったのが、海外から物を買ったり、輸出したりする際の通関業務や支払いの仕事です。事前説明では日本の通関業者相手の仕事だから英語なんて苦手で構わないとのことだったのでのんきに構えていたのですが、通関時に必要な書類が全部英語!W(@_@)W
初めてその書類を見たとき、思わず「全部英語じゃないですかー」と叫んでいました。必要な個所はほんの少しなのですが、びっしり並んだ英文の中から単語を拾う作業の辛さといったら・・
また、海外の会社からの請求書もやって来ます!英語の請求書です。英語のFAXや郵便物、社内から転送されたメールが英語だったり、何気なく取った外線電話から「ハロー」と聞こえてきたりと、いちいち「英語だっ!」と驚いていては体が持たない生活が始まりました。
が、いつかは慣れるもので、1年を過ぎる頃にはとりあえずの英語恐怖症(英文を見ただけで、わっ!英語!!と驚くようなこと)はなくなりました。さらに、海外から物を買うには商品代と梱包料と送料と関税がかかるらしいということもわかってきました。
ちょうどみるちゃんを飼ってすぐ、NIFTYのペットフォーラムを熟読していて、海外通販のコーナーをよく見ていたこともあり、海外ならウエスティグッズが買えるかも・・という期待で海外通販への期待が膨らみ始めました。
いざ困れば会社の人に聞くこともできるという安心感も後押しになり、まずは関税のかからない本、次にカレンダー、置物、Tシャツなどから、オークションまで、だんだんと個人輸入にはまっていきました。 
英語が嫌いでも、辞書さえあれば何とかなるものです。



みる吉タイムス個人輸入++きっかけ