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血液検査 (5)

 


それから、みるさん向けのフード一覧表を頂きました。
といっても、アメリカの会社のデータなので日本で売っていないものもあるとのこと。
さらにタチの悪いことに、アレルギー用のフードに多く含まれる七面鳥や鶏肉が駄目なくせに、アレルギーに良くないとされる牛・豚はなんともないのです。 
まぁ、もともとアメリカのフードは食べさせるつもりがなかったのでどうでもいいのですが、先生は肉球以外どこにも何の症状も出ていないので接触性のアレルギーかと思いますが、陽性や擬陽性の食べ物を与え続けると強陽性になったりする危険もあるので、その食べ物は与えない方が良いでしょうとおっしゃられました。

↓みるさんに向いていると思われるフード一覧


この血液検査はスペクトラムという会社のもので、日本語のHPもあります。アレルゲンについての記載が多く勉強になりますので、興味の有る方は、「スペクトラム、アレルギー」で検索してみてください。

で、何の反応も出なかった25種類・5千円の検査と、今回の2万円の検査で2回も血を抜かれてエライ目にあったみるさんですが、結果がわかったからどうなの。という感じです。
反応の出たもの全てを除去することは不可能ですし、あくまでも参考になる、といった程度。
また、最近の研究では食物アレルギーの可能性はかなり低いという説もあります。
擬陽性の反応が出たからとすべての反応食材を食べさせないというのは、「何でも消化できる犬」という目標に反するため、気にせず与えていますが、とくに反応もありません。

やはり大切なのは免疫力を高めることしかないと改めて思いました。
当分は今の食事のまま、ハーブやサプリメントを続けて体質改善をはかっていきたいと思います。

2001.05


みる吉タイムスアレルギー++血液検査(5)